20081126★コンバートEVを作ろう
コンバートEVとは、コンバート・エレクトリック・ビークル=改造電気自動車のことだ。日本EVクラブ(http://www.jevc.gr.jp/)はこのコンバートEVの製作をバックアップしている。言うまでもなく電気自動車は二酸化炭素を出さない。日本で今車の登録台数がどのくらいかは知らないが、この1万分の1でも電気自動車になれば二酸化炭素の排出量はバカになるまい。京都議定書で日本が世界に約束した値は-6パーセントだ。しかし既に7パーセントオーバーし、2012年までに13パーセント削減しなければならない。後3年でこのまま到底実現できない数値である。いかに政府が無策であったかが問われることだろう。それこそ失われた10年である。この間ドイツは、-8パーセントのところを-18パーセント達成している。政府がやらないのなら自らやるしかないだろう。そこで浮上したのがこのコンバートEVである。これは今の技術で実現できるものだ。三菱とスバルが09年に発売する電気自動車のように莫大な開発費を費やすこともなく実現する。そこで提案だ。大規模に「コンバートEVの自作プロジェクト」を実現しようではないか。このプロジェクトを成功させるために次のことを政府とメーカーに要望する。
1)税制上の優遇措置
2)登録手続きの簡素化
3)高速・有料道路の無料化
4)部品代の補助
また、メーカーに対しては、
1)車種に応じた組み立てキットの提供
2)製作にあたってのウエブ上のサポート
等々だ。上記についての補足説明をすると、
1)税制上の優遇措置
では、自動車重量税の免除、自動車税の減額だ。
2)登録手続きの簡素化
では、手続きに時間がかかり、提出書類が多いのでこれを簡素化してほしい。
3)高速・有料道路の無料化
これは説明の余地はないだろう。
4)部品代の補助
これもそのものズバリ5割補助。
1)車種に応じた組み立てキットの提供
これは、一番苦労するのがモーターと変速機をつなぐプレートだそうだ。それに直流100ボルト100アンペアのスイッチやリレーが入手困難なことと、コントローラについても殆どが輸入品、そこで自動車メーカーが車種に応じた部品一式を揃えてくれれば断然気合が入ると言うものだ。
2)製作にあたってのウエブ上のサポート
これは素人が自作するにはやはりスキルが大きい。ウエブ上で写真や図、動画を使って詳しく解説してほしい。また、ディーラーや整備工場の技術支援は言うまでもない。
このプロジェクトが成功すれば、意外に早く京都議定書のクリアは達成するのではないだろうか。そして日本がかつて公害を克服したように、世界から信頼されることにもなろう。不景気だ、不景気だと言わず、思い切って何かを実行しなければ一歩も前には進まない。政府は自動車メーカーを擁護するより、素直に国民に頭を下げて協力してもらうことが大事ではないかと考える。
補足;インホイールモ-ター<(In-wheel motor、Wheel motor、Hub motor)とは、電気自動車などで駆動力を産み出す電気モーターがタイヤのホイールの中のハブ内にあるモーターのことである。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC>を使用すれば、タイヤ交換なみの手軽さでコンバートEV化することができるが、非常に高価である。また、4輪独立駆動でも2輪独立駆動でもできる。これは私のアイディアであるがエンジンを載せたままインホイールモーターをつければハイブリット車になるではないか。バッテリーがなくなればエンジンで走ながらバッテリーを充電すればよい。バッテリー充電スタンドが充実するまでのつなぎとしては格好のものだろう。
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