081003 ★早野ぽんぺいのマニファスト
今、我々人間に課せられた緊急かつ重大な問題は、「地球温暖化」である。この大問題に全人民の英知を結集して真剣に取り組まなければならない。いわば人間の全能力が試されている。そして時間的な余裕もない。そこでひとつの具体案として私のマニファストを紹介しよう。
昨年のノーベル平和賞を受賞したのは、JPCCと元米国副大統領のゴア氏だ。JPCCは「人間の活動」が「地球温暖化」をもたらしたと結論付けた。人間の活動とはとりもなおさず「経済活動」に他ならない。要するに経済活動にメスを入れなければ「地球温暖化」は阻止することはできないだろう--これが私の意見だ。そこで具体的にその方策について説明していく。
1)乗用車(1トン未満の貨物車を含む、以下同じ)のエンジンをモーターに変える。
日本EVクラブ(舘内 端(たてうち ただし)会長)は、エンジンをモーターに変えるCEV(コンバート・エレクトリック・ビークル)を推奨している。これは現在の技術でDIYの経験があれば誰でもできるそうだ。また、それよりも簡単な方法は、車輪のホイール内に組み込むモータ(電動機)「インホイールモータ」を使用することで誰でも簡単にCEV車が完成する。またこれに関する技術的な資料やノウハウやQ&Aはインターネットで公開する。政府の役割は高性能なモーターやバッテリー・コントローラの開発援助とこれに伴う法的な規制緩和である。
2)2010年以降のエンジン付乗用車の製造・販売・使用の停止
3)2012年以降のエンジン付乗用車の登録の停止
これらにより2013年以降はエンジン付乗用車(1トン未満の貨物車を含む)には乗れなくなる。このような思い切った政策をとらない限り、民間・個人に任せていても「地球温暖化」は防止することはできないであろう。今求められているのは政府の「決断」の何ものでもない。我が福岡県出身の麻生新総理にこのような英断を期待する。
4)首都圏(超過密地域)の住民税を現在の3倍にする
5)中部圏と地方都市圏の住民税を現在の2倍にする
これにより地方分散を図り、これで得られる税金で地方の活性化を推進する。
6)国内生産の農産物の移動(同一都道府県内と隣接市町村のみ)を制限する
これはいわば兵糧攻めである。これで完全に都市部の人口は減少する
7)会社組織を解体する
会社組織を無くし自治体営プラスNPOみたいなものにする。どうしても大掛かりになるものに限り国営にする。
8)お金の使用をなくす
産業革命以来社会を狂わせてきたものがお金(マネー)であると判断した。それゆえお金のない全く新しい社会システムに創り返る。
9)資本主義(市場経済主義)をなくす
私はこのブログの冒頭で、「間違いだらけの世の中」の3大要因は、基本を忘れた人間と欲望の固まりの人間と資本主義(市場経済主義)である、と書いた。あの時以来いっそう確信が持てるようになった。お金は魔物である、お金が人間の心まで蝕んでしまった。
総括して、私が創りたい「新社会システム」とは、「人にやさしく、地球にやさしい、自由で平等な生命共同体」である。
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