060627企業利益
日本全国の企業が1年間にフトコロに入れている利益は、いったいどのくらいであろうか? また、1年間に使われる福祉予算は、いくらだろうか? おそらく企業が得ている利益のほうがはるかに多いだろう。そしてこの利益が地球崩壊、人類破滅の原動力になっているとしたらどうだろうか・・・・。私は、この企業利益を福祉予算にすることが出来ればどんなに素晴らしい世の中になるだろうかと考える。おそらく世界で一番の福祉国家になるのではないかと思う。
また、企業が得た莫大な利益はいったいどこに消えていくのだろうか・・・・? 企業が得た利益は新たな利益をもたらすために投資されることはわかる。しかし、全部が全部投資にまわされることはないだろう。いったいどこに消えていくのだろうか・・・・?
これが、私が言っている「会社をつぶせ」の根拠だ。会社をつぶしてまずNPO組織にする。このようにすれば企業が得ていた利益がそっくり国の財源として入ってくる。なぜなら、NPOは利潤の追求をしないからだ。株式会社がなくなれば、貨幣経済をする必要もないだろう。だから、銀行も郵便局も証券会社も造幣局もいらない。貨幣の代わりにポイント制を導入する。これで金融関係の人減らしが可能になる。どうだろうか、ずいぶんと世の中がスッキリするだろう。システムが複雑になればなるほど、何がなんだか分からないものだ。システムが単純になればなるほど弱点もわかりやすくなる。システムが単純なほどそのシステムが優秀であると言える。現在の経済システムほど複雑怪奇なものはない。これはとりもなおさずそのシステムが欠陥だらけと言うことだ。
資本主義では、企業は利潤を追求することが目的だろう。ところがどっこい、この利潤追求が大多数の国民を不幸にしていることになる。幸せになれるのはほんの一握りの人たちだけだ。だから政治の力でこの大多数の国民を助けなければならないはずだが、今の政治はまるで反対だ。「強きを助け、弱きをつぶす」これが自民党の政治ではあるまいか。6月18日のNHK日曜討論で野党側から「資本主義では格差が出来ることは仕方がないから、これの是正が大切だ」と言っていたがまったく同感だ。50年間自民党に政権を許してきた国民のアホさ加減にも開いた口がふさがらないような気がするが・・・・。
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